😀前回の続き、三つ目は香春神社。
田川郡香春町
御祭神は、辛国息長大姫大目命、忍骨命、豊姫命。
で、この辛国息長大姫大目命というのは、伝承の内容からして神功皇后と同一であろうということです。別名が色々ありますからね。
こちらも長い長い階段ですが、緩やかなのでそんなにキツくないです。
↓これ何ていうんだっけ？ 玉垣？
けっこう新しいんですよ。
おそらくコレの時に↓みなさん頑張ったんでしょう。平成25年て書いてあったかな？もう忘れた❗️(^。^;)
拝殿の中央に鳳凰の彫刻が。イイ感じです✨
拝殿両側にこういう建物があるのはあまり見ないですが、すごく立派な雰囲気。
ただ、ちょっと放置されてる感が漂っていて、残念💧 色々行事が行われてないのかな？
そして、向かって右側の建物の外側の、
ここに↓【山王石】というでっかい岩があります。
高さ4.2m 周囲15.6m 重さ86トン
＊昭和14年に一之岳の採石場から境内に落下してきたが、ほとんど被害がなかった。
奇跡的だといってそのまま山王石として祀った。
まっすぐ神社の上、見えますかね？
ボコッと岩があるでしょ。あそこから落ちてきたんですって。
香春岳(一之岳)は、古代から銅の採掘をしてきた。その山のほとんどが石灰岩でできていて、近代では昭和10年から石炭石を採掘していて、元々あった山の高さの半分になってしまったのです。
ホントに山を横に真っ二つに切った形です。
ラストは若八幡神社。
田川市夏吉
御祭神は、神夏磯媛(かんなつそひめ)、応神天皇、仁徳天皇、神功皇后。
周囲には、夏吉古墳群が約４０基。
両サイドには狛牛さん( ﾟ∀ﾟ)
稲荷社がありました。
⛩️鳥居が多めです☺️
この夏吉という地名の由緒
＊神夏磯媛の末裔の夏羽(なつは)は、朝廷に恨みを持ち神功皇后暗殺を企てた妹の田油津姫(たぶらつひめ)を援護しようと駆け付ける途中、妹の敗戦を知り逃げ帰って館に立て籠ったが、神功皇后の軍勢に焼き殺された。
それ以来「夏羽焼」→「夏焼」とこの村が呼ばれた。
縁起が悪いこの村の名を後に
「夏焼」→「夏吉」と改めた。
帰り道の途中、田川郡糸田町の道の駅いとだに寄ってみたら❗️石炭ソフトがありました😀
チョコベースに竹炭が入って真っ黒なソフトクリーム🍦😆
できればチョコ味じゃなくてふつうのバニラ味が良かった。
さあ筑豊地方から戻って〆は粕屋町の駕与丁公園。
バラ園が見頃を迎えています。
バラ🌹のすごーくイイ香りが漂っています🥰
駐車場🅿️からけっこう歩かなきゃいけないので、運動になります。
ここに来るまで散々階段登りしてきたんで、くたびれてましたけど😅
バラ🌹は今まで鉢植えで2回失敗してるので、それ以来試してないです。
こうして咲いたのを見に行くのが👍️良いかなと思う☺️
展望台から。
真っ白な花がいっぱい❗️ってのがけっこう好きです💚
「若い時はそこまでお花とか興味なかったですね。年取るとお花が好きになるみたい…」とお客さんが言ってた。 たしかに😆
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