母の誕生日や命日はいつも忘れることなく、その日が近づくと前もって意識するけど、
どうも父の誕生日や命日は忘れがちでした。
今日は30日で【ミソカ詣】。
早朝、高宮神社に着いてから「あ❗5/30だ」
と、父の誕生日であることに気づきました。
亡くなって５年になります。
写真は父が28~9歳頃、大分県佐伯市の劇場(東宝㈱)に飛ばされていた頃。
私は半年だけ佐伯の幼稚園に通いました。と聞いてます。
それ以外は私たち母子が福岡↔️大分を何度か行ったり来たり。
↑マンションとは名ばかりの【スズキマンション】。たぶん公団アパートぐらいだったんじゃないかな。
目の前に田んぼが広がっていた記憶が…
三つ上の兄のほうがたくさん覚えているようですね😃
↓父がほぼ１人で回していた東宝㈱の劇場。
植木 等のポスターがデカデカと貼ってありますね。社長シリーズか何か？(昭和42~43年)
父は劇場の🎟️チケットから映写機まで、ひととおりやってたみたいなこと言ってたなぁ。
もちろん映写技師はいたんでしょうけど。
まぁ、全部俺１人でやった(￣へ￣)っていうような大袈裟な言い方をする人でしたから。
そんなわけで、若手社員の頃は《東宝の裕次郎》とか呼ばれて調子こいてたらしい。
こうして若い頃の顔を見ていると、まだ希望に溢れた時代だったんだなぁ❗と思う。
小さい頃は大好きだった…
けどわりと早い段階でこの人の裏表に気づいていた。
冷静に分析して、父は基本的に器の大きい人間ではないし、むしろ意地悪でずるい人。
「一度も人の世話になどなったことがない」なんて嘘を平気で言える人。
亡くなる前の晩年は、悪い部分がもっともクローズアップしてきて本当にくそジジイだったなぁ。
母が弱っていくと【置いて行かれる恐怖】のあまりによりいっそう母に辛くあたり、ネガティブの塊と化してしまい、
胃ガンが短期間で巨大化、胃を全摘。
その後も人の言うことを聞かず……
💚幸せは常に目の前にあったのに、まるで盲目的になって見ようとしなかった父でした。
私としては、晩年のあの頃、精一杯話を聞いてあげたつもりですが、母に対する態度を見ては、あんまり優しくする気になれなかったんです。
この言葉がぴったりだな❗
「神よ❗お許しください。彼は自分が何をしているのかわからないのです。」
( ・ω・)今ならそういう気持ちで接することができただろうか？
おそらく父は自分が亡くなったことに気づいてなかったかもしれません。
だけど、この前兄が佐伯の劇場あとを探しに行った時、ちょっとした✨奇跡✨が起きたりしたから、
もしかしたらもう気づいて👼あの世に行けたかな？って思うのです。
↑定番の南動物園。映画はタダだったし、動物園も時々家族で行きました。
けっこうな大企業に勤めとったわりになんも買ってくれないし、旅行もなかったなぁ。
むしろ貧乏だったのは、中洲にお金が流れとったからやろう。
母に、由美ちゃんの誕生日やけんたまにはプレゼントのひとつも買ってやりー❗と言われて買ってもらったのが高校生の時もらった千円くらいの毛糸の🧤手袋でした。
少ないからこそ記憶に残るね。
孫を見つめる時の嬉しそうな顔。
根っからの悪人ではないと思うけど自分を俯瞰して見ることができなかったんだね。
ほら、こんなに幸せそうじゃん。
なんであんなに自分を不幸だと思い込んでいたんだろうね。
なんかやっと可哀想な人だなって思えるような。でも結局救われない魂など無いのだし、
【人生╱生命】のひとつの表れでしかない。
これはただのストーリー。
お父さん、有り難う。
そして、お誕生日おめでとう😉💐
🍀ヒーリング🍀
爪先からふくらはぎまで保湿クリームとローションで揉みほぐします。
そして、頭から優しく指圧しながら氣を流します。
約40分～くらい
¥3000
福岡市南区寺塚
木の花ガルテン前
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